子どもたちに寄り添い、共に考え、共に歩み、いつか それぞれの夢に向かって飛び立つときのお手伝いを・・・

 国をあげてのICT教育への取り組み、コロナ禍を機に始まったオンライン授業、子どもから大人まで幅広い層を対象としたSNSやさまざまなネットコンテンツと子どもたちを取り巻く環境は随分と変わってきました。高校や大学ではAIの活用も積極的にとりいれられ,教育の効率化が進められています。

 でも、やはり私たちは、“教育は人から人へ伝えられていくもの”と考えています。子どもたちの目の前で、“見ててごらん。ほらこうやって解くんだよ!”と一行、一行ゆっくりとお手本を示してあげて、子どもたちは先生の優しい語り口や問題解法の鮮やかさに目を奪われて、自分もやってみようという気持ちになります。また先生は、つまづいている子どもたちには手を差し伸べて、“こう考えればいいんじゃないかな”とヒントを出し、あきらめて投げ出しそうなこどもたちには“あきらめないで!もう少し考えてみよう。”と励まします。〇か×かの単純な結果を出すのではなく、考え方の過程において子どもたちと深く関わっていくのです。私たちが個別指導にこだわるのもこのためです。写真

こういったスタイルが塾教育の原点なのではないかと思います。

 

 

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